残業代請求のタイミングについて
残業代請求には、時効があります。
残業代請求は、3年間で時効になります。(※)
そのため、さかのぼって請求できるのは3年分の残業代に限られます。
毎月の給料日が来るたびに、その3年前の月の給料分から時効になっていきますので、早めの対応が必要です。
退職した後でも、残業代は請求できます。
退職しても、過去に働いた分の残業代を請求することができます。(※)
退職の直前・直後は、残業代を請求するうえで心理的にも経済的にもとても良いタイミングです。ただし、残業代請求は3年間で時効になりますので、早めの対応が必要です。
※2020年3月31日までに給料日をむかえた残業代の請求は、2年間で時効となります。
詳しくは、当事務所までお問い合わせください。